
WeChat(中国名:微信)
光熱水費、携帯電話料金、固定電話、インターネット料金の支払い。
まさかの交通違反のお金ですら、これで出来てしまいます。
その他ももろもろの機能に関しては、また次回に。
今回はタクシー手配→支払までの機能に関して。
アプリ起動を行い、周辺地図とタクシーのGPSの位置がリンク。
その上でWeChatにて連絡を取り合い、配車・予約ができる仕組み。
タクシーには常時2台の携帯電話が置いてあり、1つは連絡用、1つはナビ+顧客とのやり取りとなっている。
乗車中もタクシー運転手の携帯には問い合わせがきており、その場で予約・位置情報の共有ができ、翌日に客を迎えに行く段取りをしていた。
よく道順を言わず、目的地だけを運転手に言ったのち、遠回りをされ、料金をぼったくられるという事があったが、携帯のGPS情報から追跡をかけ、正常なルートでタクシーが走っているかどうかの確認を取れそう。
進んでいるな、と思った筆者であった。