中国語翻訳の注意点

中国語翻訳の注意点

間違いだらけの中国語翻訳

対中プロモーションを実施している企業でも、その約8割が、プロモーションを成功させる以前の問題として、中国語翻訳における不備(誤訳)があるとされています。
つまり、言いたいこと、伝えたいことが伝わっていないという、根本的な問題です。

おかしな中国語が使われている!

具体的には、
 ・ 中国語では使われない表現が用いられている
 ・ 自動翻訳ツールを使ったような変な文章になっている
 ・ 中国人が自然だと思う表現ができていない
 ・ 原文と意味が異なっている
 ・ 誤字や脱字がある
といったケースです。

これらの問題の多くは、どのようなところに(誰に)翻訳を依頼されているか、にあります。
単に文字を置き換えるといった作業になってしまえば、本来意図するような意味としては伝わりづらくなります。
どのような文体であったり、ニュアンスを求めているかということをしっかり伝えることが、求める文章を作るために重要なポイントとなります。

日本語検定1級をお持ちであったり、日本への留学経験が長い中国人であっても、それだけではよい翻訳ができるとは言えません。日本人で中国への留学経験が長い方であっても同様です。
日本語と同様に、時代とともに言葉の使われ方や表現も変わりつつありますので、そのあたりも注意が必要です。

簡体字と繁体字の違い

また、中国語には、中国本土やシンガポールで使われている「簡体字」と、香港やマカオ、台湾で使われている「繁体字」の2種類があります。
元々あった「繁体字」が非常に難しいため、20世紀半ばに識字率を向上させるためにできたのが「簡体字」なのです。

しかしながら、中国語とはいっても簡体字と繁体字の違いはとても大きく、漢字を置き換えればよいというものではありません。
たとえば、広告に掲載する日本語文章を「繁体字」に翻訳して、それをそのまま「繁体字」から「簡体字」に置き換えたところ、不自然な文章になってしまい、現地の人に意味を理解してもらえなかったという事例があるほどです。

現在の翻訳に不安があったり、疑問を感じられている場合は、お気軽にご相談ください。

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